地球の未来

 地球上には聖書の中では「神の王国」といって、文明レベル第4段階の1千年王国(実際には、2000年以上続きます。)がやって来て、地球は、黄金時代を迎えるのです。そして、ある程度社会体制が確立されると、地球社会は、太陽系の各惑星社会を参考にして、独自の文化を育て、太陽系の他の惑星の文明社会を抑えて、太陽系の中心惑星となります。さらに、太陽系の指導的立場に位置し、太陽系全体を管理することになるのです。

 「神の王国」は、一つの連邦国家であり、いくつかの人種別の自治国家を管理する一つの中央政府があります。また、「神の王国」は、コンピューター管理社会であり、私たち人類を科学的に創造した宇宙人たち(エロイム)に忠誠を誓い、彼らの指導の下で、1千年以上続く高度科学文明社会です。「神の王国」の特徴的な点は、コンピューター管理システムを採用していること、人口調整システムを採用していること、教育システムが優れていること、共同生活システムや適材適所システムや犯罪取り締まり管理システムを採用していることです。「神の王国」は、どの分野においても、現代社会よりもずっと優れている、文明レベル第4段階の完成された社会です。

 いくつかの人種別の自治国家が建設されるために、人々は、地球連邦の中心都市であり、地球連邦を管理し統制する中央政府がある、新エルサレム市という国際交流都市でのみ、人種間の交流があります。この新エルサレム市には、地球社会のさまざまな人種のみが集まるだけではなく、宇宙時代にふさわしく、太陽系の他の惑星から来訪した人々や太陽系以外の遠い宇宙から来訪した人々など、すべての人々がこの新エルサレム市においてのみ国際交流が直接行われるのです。だから、この新エルサレム市には、肌の色が違うだけではなく、容姿も人間とは全く違う姿の人々も来訪するのです。この新エルサレム市には、地球連邦の中央政府の許可が得られた者だけが、来訪することができるのです。

 「神の王国」は、宇宙的で幸福で平和な世界です。そこでは、すべての人が、高度科学文明の進んだ科学技術の恩恵を受け、ほとんどの人が1千年以上の寿命を持ち、病気もない健康な肉体を持ち、エネルギーも大きくて良く、知能指数(IQ)も200以上で、各自の才能を最大限に社会で発揮し、各自の好きなことができ、幸福な生活をしているのです。そしてまた、自然と都市とがうまく芸術的に調和しており、大自然の中に都市がうまく配列されています。なおかつ、エコロジー(生態学)を考えた、公害のない都市を形成しているのです。人間と自然がうまく調和し、愛と希望に満ちた、理想的な国家が、「神の王国」なのです。 すなわち、「神の王国」は、持続可能な循環型社会なのです。

 新約聖書「ヨハネの黙示録」第4章「天上の礼拝」では、宇宙科学時代の地球社会を管理する4人の政治指導者たちと彼らの配下にある24人の長老たちの出現が預言されています。

新約聖書「ヨハネの黙示録」第4章
天上の礼拝
 その後、わたしが見ていると、見よ、開かれた門が天にあった。そして、ラッパが響くようにわたしに語りかけるのが聞こえた、あの最初の声が言った。「ここに上って来い。この後必ず起こることをあなたに示そう。」

 わたしは、たちまち ”霊”に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。
 その方は、碧玉(へきぎょく)や赤めのうのようであり、玉座の周りにはエメラルドのような虹(にじ)が輝いていた。
 また、玉座の周りに二十四の座があって、それらの座の上には白い衣を着て、頭に金の冠をかぶった二十四人の長老が座っていた。

 玉座からは、稲妻、さまざまな音、雷が起こった。また、玉座の前には、七つのともし火が燃えていた。これは神の七つの霊である。

 また、玉座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。
 この玉座の中央とその周りに四つの生き物がいたが、前にも後ろにも一面に目があった。

 第一の生き物は獅子(しし)のようであり、第二の生き物は若い雄牛のようで、第三の生き物は人間のような顔を持ち、第四の生き物は空を飛ぶ鷲(わし)のようであった。
 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その周りにも内側にも、一面に目があった。彼らは、昼も夜も絶え間なく言い続けた。
「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者(ぜんのうしゃ)である神、主(しゅ)、かつておられ、今おられ、やがて来られる方。」
 玉座に座っておられ、世々限りなく生きておられる方に、これらの生き物が、栄光と誉れをたたえて感謝をささげると、

 二十四人の長老は、玉座に着いておられる方の前にひれ伏して、世々限りなく生きておられる方を礼拝し、自分たちの冠を玉座の前に投げ出して言った。
「主よ、わたしたちの神よ、あなたこそ、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。あなたは万物を造られ、御心(みこころ)によって万物は存在し、また創造されたからです。」


 しかし、その後、約2千年後に、「神の王国」の終焉がやって来ます。若者たちの間で、精神的に正しい行動が取れない人間や、無関心で無責任で無気力な人間や、道徳観念に欠ける人間が多くなって来るのです。「神の王国」は、「聖書」の「ヨハネの黙示録」(アポカリプス・水瓶座)時代に繁栄すべき文明国家であり、パンドラの箱は、この時までは閉じられているのです。聖書の「ヨハネの黙示録」第20章には、次のように書かれています。

 またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。
 彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕らえて千年の間つなぎおき、そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終わるまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解き放たれることになっていた。
 また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言(ことば)を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。
 (それ以外の死人は、千年の期間が終わるまで生きかえらなかった。)これが第一の復活である。
 この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。
 千年の期間が終わると、サタンはその獄から解放される。
 そして、出て行き、地の四方にいる諸国民すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。
 彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽くした。
 そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄(いおう)との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。

 この「聖書」の預言が成就して、「神の王国」の末期には、社会秩序が乱れ、世界各地で争い事も多くなり、混乱して行くことでしょう。

 そしてまた、人為的な社会環境の悪化と同時に、主系列星に属していた太陽の表面温度が少しずつ上昇し続け、放射能もどんどん強くなってきます。明らかに、太陽が赤色巨星化へ向けて準巨星化しようとする前兆が見られます。太陽の悪影響で、病気が発生したり、機械が故障したり、精神面にも不快感を加えて行くでしょう。地球上に、人間が居住できなくなるという手後れの段階にならないうちに、再び、私たちの創造主たちによって選ばれた約14万4千人の地球人が、現在地球が存在する宇宙の3つ隣の宇宙の中にある、ある太陽系の一惑星へ5年間もかけて移住することになります。地球に残された人々は、かわいそうにも、準巨星化しようとする太陽に呑み込まれ、焼き尽くされてしまうことでしょう。

 一方、選ばれた地球人は、主系列星に属する太陽を周回する現在の地球と同じように、窒素と酸素を基盤とする大気で覆われた青い第二の地球に移住して、霊的段階(文明の進化レベル)第4段階から第5段階へとワンステップすることになります。そして、寿命が約1万年以上の宇宙的な高度科学文明を建設することになるのです。

[ ]  /  2012/04/23
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